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2023/06/19 18:54

6月19日(月) 18時 また2週間ローテーションの新商品の発売がやってきた。


今回の商品もまた匠技にチャレンジした商品を発売した!


前回は、水彩画風の匠技をご披露したが、今回は色鉛筆デッサンの匠技でお客様のハートに迫ってみた。

今回の原画となる写真は、4月の下旬に撮影したものだが、写真(絵)を観て即座に今回も匠技の開発だと思った。

最近もそうだが、今後の発売の形態も1種類の全10点の発売で行こうと思う。

今回の絵は、繊細な技術が必要だと思った。

ブログにあげたこの商品だって、レールの敷かれている砂利を表現するのにべた塗りの絵画では商品にならない・・・。

やはり選択肢は、スケッチ、デッサンだと思う。

試しに白黒の鉛筆デッサンを当てはめてみたが、つまらなかった。やはりカラーで勝負するしかない、と即座に思った。

写真(絵)を観て、技術的にアマチュア上級者でも良かったが、微妙につまらないものが走ったので、超プロフェッショナル級の匠技を結局は選んだ・・・。

今回は、パラメータの開発はしなかった。もうパラメータの種類もかなり作り上げた。

最高級の技術のパラメータの数値をいじるのは冒険である。数値にまだ動かす余裕はあるが、微々たる数値の移動。

匠技の数値は、オリジナリティーとしてはもうほぼ完成に近いパラメータ数値を創作し持っている。

なので、今回はパラメータはいじらずに当てはめただけだったが、商品的にはいい商品になっていると僕は思う。

僕の作品と言うのは、所謂 【 ストリート系 】の写真が多い。

もちろん、街並みを撮れば当たり前の話だが、スペシャリティーなシャッターチャンスというのはなかなかそう簡単にはお目にかからない。

道を、歩行者道を歩いていて、交通事故のぶつかる瞬間に遭遇する確率ほどのものがある。なかなかラッキーというものはない。

だから、観るアングル、視野、獲得した風景をいかに高水準なレベルで見つけるかが僕の勝負の世界である。

僕は、毎日戦っている。写真にしたって音楽にしたって、いつも極めを狙った仕事をしている。

ただ、それを受け取るお客様のハートにある意味、【 準備 】ができているかの問題だけだ。

次の2週間後の商品も挑戦の新商品を発売したいと思う。

今回の新商品を存分に堪能してくれたまえ!

今回は、この辺で・・・。

新商品を発売した後のブログにて・・・。 PM 6:52
写真家・米森清一郎