2024/04/29 18:20
2024年4月29日(月・祝)、約8か月ぶりに新商品の発売に至った。
去年の8月に腎臓の手術を受けてから、外へ出の写真撮影を控えたために、商品を作るのを事実上ストップした。
それから、2023年は、そのままで新商品の発売や制作もなく終わってしまったが、僕に人生の転機が訪れた。
今までは、絵画変換パラメータでコンピューターで絵画壁紙を制作していたが、2024年1月からまた久しぶりに水彩画ほ描きたいという情熱が燃え始めた。
しかし、今住んでる部屋で絵を描いたら、寝る場所がなくなるくらい狭いワンルームの部屋なので、色々考えて、パソコンでの水彩画を考えた。
高機能な水彩画ソフトをダウンロードしてパソコンにインストールして使用したらなんと、自分の感覚、相性にぴったりの水彩画が描けることを発見。
それから以降はデジタル絵画の手描き水彩画にのめり込んで行った。
問題なのは、当時、ペンタブレットは持ってなかったので、マウスで水彩画を描いていた。でも十分に完成度に満足していた。
そして、しっかりとした作品を創ろうと描いて完成したのが、今回、本日(4/29)に発売した作品タイトル【光(ひかり)】だ。
作品を作るなら、テーマを持ってしっかりとした作品を創ろうと思った。
エッジ抽出(写真画像の風景の輪郭の線を取る機能)ができるソフトだったので、まずは風景画を描こうと思った。
色々作品に出来る写真を選別してて、見つけた春時期に撮った写真が今回の光作品の原画写真だった。
光と影が多く、【最初の作品】にするには難しいかと思いつつも制作を始めた。
まず、競技場グランドの正門を再現した。ここで確信した。正門を精密に再現して【この仕事が出来る】と確信した。それが運命の始まり。
作品【光】は完成まで手描きで描いて1か月ほど時間を要した。
やはり、光と影が難しい描写が何度も続く。でもこの作品を描き上げて僕は光と影をしっかり描ける画家になれるような確信が心に生まれた。
それから以降の今日まで描いている作品はみんな(絵の制作テーマ)は光と影をテーマに描き続けている。
作品の命名も頭に【光】を入れた作品名にずっとしてきた。
今回の作品は、僕の描いている全作品の原点となるすべての【光作品】の集約された作品が今回の作品だ。
2024年4月29日現在の段階ではもう3年分の発売の絵画を描き終えている。
2024、2025年は、年3回だけの発売の発売スタンスで行くことを決定している。短いスパンの発売だと制作に色々大変な難題がでてくるので、最初の2年間は年3回だけの発売にした。
しかし、もう現段階では、3年分の発売商品が描きあがっているので、精神的には楽だが、いろいろ絵に関しては他の商売も始めたので、本格的な軌道に乗れば、わりと忙しい仕事になるとは思う。
それで、今まで発売していた絵画パラメータの変換絵画はもう今後は制作予定はない。今後はすべて手描きのデジタル絵画を描いて発売していく予定だ。
抱えている在庫の商品はもう十分である。あとは1点商品ずつ在庫を増やしていこうと思う。
次の作品の発売は8月の下旬になっている。
僕の手描き作品の公開・展示は、自身の美術館、屋号【個展屋美術館米森清一郎のブランドの世界】の美術館に手描き作品の全点を展示している。
美術館の行き方は、検索で【米森美術館】と検索すれば、すぐに屋号にたどり着けると思う。
僕の美術館はIT事業の美術館でオンラインの美術館なのでご理解願いたい。
よくDMの質問で米森さんの美術館はどこにあるのですか?・・・・という質問を受けるが僕の美術館はオンライン。
将来は個展もやり、物件を確保してしっかりと【米森美術館】を建築しようと思う。
とにかく、発売が始まった。これからも【米森絵画ブランド】をよろしくお願いいたします。
今回はこの辺で・・・。
4/29 発売日の当日のブログにて・・・。