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2025/04/28 15:16

本日、2025年4月28日(月)、4か月ぶりに新商品が発売された。


今年に入っては、第1作品目の発売になるが、この作品は、2024年1月11日に完成した作品だ。

タイトルは、【光民道(こうみんどう)】と命名させてもらった。

この作品の風景は、埼玉県、川口市、JR川口駅からほど近い場所のイベント広場での場所の風景を写真に撮り、それをスケッチさせていただいた。

このスケッチ写真を撮ったのは、2023年の夏の終わりだったと記憶している。

もともとこのスケッチ写真は、僕の当時、好きな女性シンガーソングライターのライブを観に行った場所の所謂、スナップ写真であった。

この写真を撮った日に、自宅に帰宅して、当日撮った写真をチェックしているときに、この写真を見たとき、(よしっ! 次の作品は絶対これだっ!)と思って実際に描き上げたのがこの光民道である。

この絵画で一番難しかったのは、絵画の中央にある大時計が一番難しかった。

何が描いていて一番難しかったのは、正方形のタイルを25面ほどつなげて造り上げた正方形の形の中に時計が作られているが、そのタイルの正方形一個一個のしみ、光、影が入り混じった色をいれるのが本当に難しかった。

あとは、左上にあるガラス張りのショーウインドーが難しかった。いかに透明度を表現してガラスがあるように見せるかがほんと描いていて難しかった記憶がある。

本作品は、第4作品目だが、この作品は、絵画を描く、ソフトを最新のものに導入して描き上げた第1号作品である。

ソフトの機能の使い方もよく把握してないまま、思うがままに当時、描いて傑作品まで仕上げた記憶がある。

この作品は、ある女性シンガーソングライターの才能に捧げた作品でもある。

作品が完成して、発売までかなり時間をかけたが、すぐには売りたくない作品でもあった。

期間をかけて熟成した絵画を売りたかったために、発売は、本日、2025年4月28日(月)にさせてもらった。

とにもかくにも、画家、米森清一郎の作品としては、第二の【原点】になる作品である。

現在に至るまで、僕は色々な意味を込めた作品を描いてきたが、この光民道ほど思いの志を深めた作品は他に類を見ない。

僕は毎回、絵画を描くとき、力作、傑作を目指して1つ1つ思いを込めて描き上げ色をスケッチに入れていく。

この光民道こそ、これまでのすべての作品の原点であり、集約なのである。

何でもそうであるが、【同じもの】というのは、絶対に2度と描けない。

一回一回の色入れ、描き上げ、仕上げが、毎回の瞬間瞬間の勝負の時で傑作品は仕上がる。

今回、この作品が本日から世に売りだされるとして、本当にうれしい限りである。

どうか、美術館では、サンプル作品を展示しているが、本日より、この作品を手にされて本物のすごさを感じていただけたら幸いに思う次第です。

これからもどうぞ、よろしくお願いいたします。

画家、米森清一郎 発売日、当日の執筆にて・・。